ハコスコの外側からスマホにタッチ入力できる端子を発明しました。アホみたいな仕組みですが。
用意するのは銅箔テープのみ。安定性に劣るものの、お手軽にアルミ箔+セロハンテープでも可。
まず、銅箔テープを適当に細長く切ります。
ハコスコの外側からスマホにタッチ入力できる端子を発明しました。アホみたいな仕組みですが。
用意するのは銅箔テープのみ。安定性に劣るものの、お手軽にアルミ箔+セロハンテープでも可。
まず、銅箔テープを適当に細長く切ります。
間が空きましたが前回の続きです。いよいよ実際にドームへ映像を投影してみました。
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4台のiPhoneをキューブ状に組み合わせました。画面は同期しており、パノラマや3Dモデルを全方向、くるくる回して表示できます。
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ハコビジョンとハコスコでプロジェクションマッピングしてみました。
プロジェクター
紙の小箱にスマホ画面をかざすだけの「手軽さ」がハコビジョンの特長です。この特長を損なわずに投映する仕組みとしてハコスコを利用します。
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ハコスコを赤外線スコープにしてみました。ほんとうは赤外線ライトと組み合わせてアクティブ型ナイトビジョンにしようと思ったのですが、ライトの電源が見つからず…。
赤外線カメラの用意は簡単。デジカメのレンズに赤外線透過(可視光カット)フィルターをつけるだけ。ただし多くのカメラは色味に悪影響する赤外線を嫌い、感光しないよう赤外線カットフィルターを内蔵しています。したがってカメラをバラしてこれを取り除くか、赤外線カットフィルターなしのカメラを探さなければなりません。
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Oculus RiftやGoogle Cardboard、割り箸スコープのようなステレオ魚眼HMD向けの映像を撮影しました。今回はパノラマではなく3D映像です。本来は以前購入した魚眼レンズKSW-3を用いる予定でしたが、ありものでもっと簡単にできそうな方法を思いついたので試してみました。
用意したのはパナソニックのマイクロフォーサーズ用3Dレンズ Lumix G H-FT012。左右2つの小さなレンズでステレオ写真が撮れるという珍品です。
ニコニコ学会β 運動会部主催の「第1回運動会ハッカソン」に参加してきました。目当てはバブルサッカー。というかバブル(バンパーボール)。これを着けてVRしたら新しい体験と運動にならないだろうか?
ハッカソン前日 昼
まずVR用のHMD(?)を用意します。百均のプラスチックレンズ数枚と割り箸でこしらえたスマホ用簡易立体視スコープです。輪ゴムで留めてるだけなので柔軟で、調整簡単、ズレてもすぐ直せます。たとえ壊れてもガラスのような危険はなく懐も痛みません。まさに運動向きといえましょう。レンズはコンパクト双眼鏡の対物側片凸レンズで、4枚重ねるとちょうどいい塩梅になりました。なにがちょうどかというと、これで専用映像を見るとまるでOculus Riftのような非常に広い視界が得られるのです。
ハコスコを自作してみました。といってもオリジナルをそのままなぞっただけ。
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脱線になるので書かなかった詳細について、ここでいくつか補足します。
企画
パノラマ映像をリアルタイムにプロジェクションマッピングするというアイデアは去年から思い描いていたものです。本当に人が乗って操縦できる某巨大ロボットにプロジェクションマッピングするという案件があり(これについてはいつか書きます)、これは「光学迷彩」を施すしかないだろうと考えました。背後に向けたカメラ映像を前面に投影すれば、透明には見えないながらもなんとなく背景に溶け込む様子は表現できるはず。しかし期間の都合で残念ながら実現できませんでした。今回はカメラの向きこそ逆ですが(前面に手前の映像が投影される)、原理は同じです。操作により前後の映像が入れ替わり光学迷彩化する機能もじつは備えていました。