某イベント会場にて Surface Pro3 を48台使った展示をしました。横12列・縦4列に並べたSurfaceが同期して1つのスクリーンになる仕組みです。
Tag / OSC
クラタス プロジェクションマッピング
引きつづき事例の棚卸し。一昨年、某イベントでクラタスにプロジェクションマッピングしました。
スマホキューブ
4台のiPhoneをキューブ状に組み合わせました。画面は同期しており、パノラマや3Dモデルを全方向、くるくる回して表示できます。
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HacosCoD #2 視線操作
iPhoneからOSC送信されたジャイロ情報でCoDの視線(照準)を動かします。ちょっと回り道したものの、意外にあっさりできました。
HacosCoD #1 Limelight改
ハコスコでCoDやりたい。ためにまず、iPhoneの傾きをPCに送り、それを反映したPC画面をiPhoneに表示する仕組みを実現します。
書の実装
アートハッカソン『3331α Art Hack Day 2014』に参加しました。イベントの様子や成果については公式メディアなどでくわしく紹介される予定です。ここでは参加者から何度か質問いただいた、自分の担当したリアルタイム映像の仕組みについて説明します。
アタリオブジェ #3 補足
脱線になるので書かなかった詳細について、ここでいくつか補足します。
企画
パノラマ映像をリアルタイムにプロジェクションマッピングするというアイデアは去年から思い描いていたものです。本当に人が乗って操縦できる某巨大ロボットにプロジェクションマッピングするという案件があり(これについてはいつか書きます)、これは「光学迷彩」を施すしかないだろうと考えました。背後に向けたカメラ映像を前面に投影すれば、透明には見えないながらもなんとなく背景に溶け込む様子は表現できるはず。しかし期間の都合で残念ながら実現できませんでした。今回はカメラの向きこそ逆ですが(前面に手前の映像が投影される)、原理は同じです。操作により前後の映像が入れ替わり光学迷彩化する機能もじつは備えていました。
Kinect重量挙げ #4 開発環境
ここで、本件の開発環境について。
プラットフォームは Windows 8.1。Kinect SDK 1.8 をインストール。ハードウェアは Surface Pro 2 に Kinect for Windows。実行環境も同じ。本番はスペックに余裕のあるデスクトップPCを使うつもりでしたが、ブースの電力が足りないことが判明…。今度からブースがひしめき合うイベントでは注意しよう。