某イベント会場にて Surface Pro3 を48台使った展示をしました。横12列・縦4列に並べたSurfaceが同期して1つのスクリーンになる仕組みです。
Category / イベント
ミラノ万博
クラタス プロジェクションマッピング
引きつづき事例の棚卸し。一昨年、某イベントでクラタスにプロジェクションマッピングしました。
球体プロジェクション #2 地球
正距円筒図法の世界地図テクスチャを貼り付ければ球体モデルが地球になります。しかし静止画を貼っただけではまさに静的で、地球というより地球儀という感じ。太陽光源による昼夜の移り変わり・人工的な灯りによる生命の気配・雲の動きによる大気変動、を加えて生き生きした地球にしてみます。ただし時間がない(コンテンツはムービーのみで完結するのが本来で、この作業は納品間際のブラッシュアップにすぎない)ので極力簡単に、らしく見えればOKといういつもの方針で。
球体プロジェクション #1 概要
昨年某イベントにて球に映像を投影しました。会場に浮かぶ球体を映像によって地球や月といった天体に模し、そこにクライアントのブランドロゴムービーを流すという演出展示です。
球に映像を映すにはさまざまな方法が考えられますが、実現性や見栄えなどの兼ね合いから、球の前後左右4方向からプロジェクターで映像を投影することになりました。
書の実装
アートハッカソン『3331α Art Hack Day 2014』に参加しました。イベントの様子や成果については公式メディアなどでくわしく紹介される予定です。ここでは参加者から何度か質問いただいた、自分の担当したリアルタイム映像の仕組みについて説明します。
武蔵美GameJam
平日に会社をサボって『武蔵美GameJam』に参加してきました。大学主催の「映像学科の学生さんと一緒に15時間でゲームを作るGameJamイベント」で、学生に異分野間のチーム制作を体験させたい狙いがあるようです。
ゲームジャムは初参加でしたが、遊び心のある仕切りで、サクサクとチームビルディング・ブレスト・企画発表が進んでいきました。というのもこのイベント、バンダイナムコスタジオ(BNS)のプロゲーム制作陣が運営しており、司会やサポート態勢がたいへん充実しているのです。またユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの協力で、イベント期間限定のUnityフルライセンスが提供されました。
チームは3つ。私が属したのは自分含む一般参加者2人、学生3人の「平八」チーム。ゲームデザイン・アートディレクション・プログラム・デザイン・サウンドなど分担し、開発が始まりました。
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運動会ハッカソン
ニコニコ学会β 運動会部主催の「第1回運動会ハッカソン」に参加してきました。目当てはバブルサッカー。というかバブル(バンパーボール)。これを着けてVRしたら新しい体験と運動にならないだろうか?
ハッカソン前日 昼
まずVR用のHMD(?)を用意します。百均のプラスチックレンズ数枚と割り箸でこしらえたスマホ用簡易立体視スコープです。輪ゴムで留めてるだけなので柔軟で、調整簡単、ズレてもすぐ直せます。たとえ壊れてもガラスのような危険はなく懐も痛みません。まさに運動向きといえましょう。レンズはコンパクト双眼鏡の対物側片凸レンズで、4枚重ねるとちょうどいい塩梅になりました。なにがちょうどかというと、これで専用映像を見るとまるでOculus Riftのような非常に広い視界が得られるのです。