ポリッドスクリーンを試す

遅ればせながらポリッドスクリーンを試してみました。先日参加したニコニコ学会βに実物が出展されており、思いの外きれいに映っているのを見てこれは使えるのではないかと。以前仕事で使ったそこそこ大きなディラッドスクリーンも会社にあるのですが、そちらは高価なのでおいそれと切ったり貼ったりできません。

使ったのは『大倉の農ポリ』。ビニールハウス用のポリエチレンシートで、1巻100メートルもあります(もっと短い単位で売ってるかも?)。せっかくなのでいろいろ使えるよう、幅2.3メートルとやや大きめのものを選びました。厚さは0.1ミリ。

Polyethylene

100メートルの農ポリ。こんなにいらない


このシートを適当な大きさに切り、会議室を仕切るガラス戸に貼ります。シワになりやすくちょっと難しい。そこにプロジェクターで投映するとこの通り。

プロジェクターは4000ルーメン、画面はおよそ70インチ。向こうの壁が黒いうえガラスの反射が目立つのでわかりにくいがちゃんと透けている。流れているのはむかし作ったインスタレーション用デモプログラム

肉眼ではこの映像より若干暗く見えますが、それでもけっこう鮮明でディラッドに遜色ない印象です。ただ、近くで見るといかにもビニールの質感なのが玉に瑕。施工に工夫が要りそうです。

PolydScreen

反対側からの様子。隣に比べるとシートを貼った面の透明度はやはり落ちる

Projector

プロジェクターを横倒して縦画面に。スクリーンの後ろからまっすぐ投映しているため、正面から見ると光源がまぶしい。できれば短焦点型を使いたい